
ビジネスマンにとって、スーツは戦闘服。
しかし、実はスーツ以外のアイテムへも細かい気配りが必要です
こんな方におすすめ
- 今までスーツを始め、仕事着を気にしたことがなかった。
- 見えないところで他のビジネスマンと差をつけたい
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目次
必須アイテムは、こちらの4つです

シャツは消耗品です

シャツは白無地か水色(ライトブルー)のコットン素材の「ドレスシャツ」が基本です。
白は最も高貴な色であり、白を汚さずに着るということは、行ないや振る舞いの洗練さを示すことになります。
その他の注意点は以下の通りです。
シャツの襟がヘタってきたり、クリーニングをしても黄ばみや汚れが落ちなかったら迷わず買い替えましょう。
相手が襟の汚れに気づくと、だらしない人という印象を持たれてしまいます。
別に高価なシャツである必要はありません。できれば、5~10枚はストックしておきましょう。
私のおすすめはユニクロの「ファインクロススーパーノンアイロンシャツ 2,990円(税抜:オンライン価格)」です。このクオリティでノンアイロン。そしてこの値段。コスパ最高です。
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/427169
肌着は透けてはいけない

シャツの下に着る肌着にも気を遣いましょう。
肌着が透けて見えるのはとてもみっともないです。白の肌着では透けることがありますので、色はベージュの一択で考えましょう。
おすすめは、ユニクロの「エアリズム」です。汗をかいてもすぐに吸収、発散されますし、抗菌加工もされているので、ニオイも付きにくい優れものですよ!
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/airism/men/
革靴は「状態」にこだわる

靴は高いものを履く必要はありません。
ニューヨークの経営者でも何十万とする高級靴を履いているのは一部の人たちです。
大事なのは靴の質ではなく、靴の状態です。
いくら高級な靴を履いていても、靴が汚れていれば“だらしない人”という印象を与えます。
反対に、標準的な価格の靴を履いていても、よく手入れされた靴を履いている人の方が評価されます。
定期的に靴のメンテナンスをすることは、長く履くことにも繋がりますよ!
1日履いたら、最低でも2日は休ませる。
→1日履いた革靴は、コップ1杯分の水分を吸うと言われています。カビやニオイの元となりますし、消耗を遅らせるため、休ませることを意識しましょう。
木製のシューキーパーを入れて保管する。
→乾燥を促進することと型崩れを防ぐため、必ず使用しましょう。
革かばんは自立式の1択です
とくに営業の方でしたら、交渉・面談の場で床に置くことが多いですので自立式のかばんをおすすめします。
また、スーツのラインが崩れるのを防ぐためにバックパックタイプや、肩掛けのタイプはおすすめできません。
40代からは威厳のあるレザーかばんを選んだ方がいいでしょう!
細かい部分の気配りが、大きな差になる

ビジネスマンの装いは、細かい部分のこだわりが大きな結果につながります。
特に営業の方にとっては、そのこだわりが大きな武器となって、競合会社とも差別化を図れます。
また、大事なのはその装いに「ストーリー」を持たせることです。
「私が靴の手入れにこだわりを持ったのは、尊敬していた先輩からの教えです。」
など、エピソードも持たせることによって、お客様のウケもよくなって受注につながることも多くあります。
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まとめ
ビジネス上の信頼関係は、やはり対話でのコミュニケーションが一番です。
しかしその次に、視覚で情報を得るコミュニケーションも必要です。
今回の記事を参考にしていただき、「この人は信頼できる人だ」という装いをすることによって、
取引先とも、お客様とも、良好な関係を築けることができますので、お試しください!